20140206

光浦靖子『男子がもらって困るブローチ集』


以前から光浦さん嫌いじゃないです。それにこの本のことも知ってました。
先日、Twitter経由でこれの次の本、『子供がもらって、そうでもないブローチ集』が出ると知り、また、その関係のTwitterID、ブッス!手芸部があると知ってフォローしたところ、すぐにフォロー返ししていただきました。

ということで図書館にあったので『男子がもらって困るブローチ集』を借りて読んでみたのですが、面白い!子供のモデルがかっこいい!文章も上手!
肝心のブローチだけど、これもユニークで良かったです。

実は高校時代、私もフェルトで小さな動物のぬいぐるみをちまちま作るのが好きでした。請われたんだったか無理矢理あげたんだったか忘れたけど他人のぶんも作った。
圧巻は型紙から作った小さなスヌーピー。バランス悪くてちょっと太ったスヌーピーになったけどね。。。それらの作品はいったいどこ行ったろうな〜。

☆Web拍手ご返事
○まだ1/3だと言ってたので、とんでもない状態ですね。
○私もいっそ外注すればいいのに!と思います。

20140111

『パンといっぴき 2』


横顔の目がはっとするほどきれいだと思って撮った写真。
やっぱりザラはモデルを自覚してると思うな〜。

めずらしく本を買いました。ふだんは図書館で借りるんだけどね。



すごくかわいい!
パンにだけでなく犬にも猫にもよだれが出そうになりながらニヤニヤが止まりません。

☆Web拍手ご返事
○話題にしていただきありがとうございます。すっかり遅くなりましたね。
○たくさん愛されて長生きしたしあわせなワンコさんだったんですね。
○きのうはこちらも時々チラチラと雪が降りました。冬だね〜。

20130630

『ハピネス』


夕方、2階から下りて来て夏スタイルのモス。
でも暑かったのはほんの数日だった。家の中にいると上着を着ないと寒く感じることもあります。

桐野夏生さんの『ハピネス』を読みました。
どんな動機で図書館に予約したんだったか忘れたけど、やっと順番が回って来たもの。
簡単に言えばママ友の話です。
世界が違い過ぎて登場人物の誰にも感情移入できなかったな〜。
でも人物描写はさすがなので厚いけどほぼ一日で読み終えてしまいました。

☆Web拍手ご返事
○おばさんやおばさん猫には怖いけど、オマリの若さではきっとどーってことないんでしょうね。
○ご挨拶ありがとうございます♪JUKEは5ドアなんですよ。

20130402

疲れるお昼寝


「表紙の写真がかわいいから買ったの」と母が言う『世界から猫が消えたなら』
本屋大賞なんですか?
っていうか本はジャケ買いするなよー 母よー
でもせっかくなので、もう読み終わったと言うし借りて来ました。



日曜日の昼下がり、お昼寝するつもりでベッドで横になって読んだのですが、本の内容のせいかへ〜んな夢を見ました。

今はもうない元実家にいる私。
車(デミオ)が何日も駐車場に入れっぱなしになっていて、駐車料金がいったいいくらになっているのか心配しながら今日こそは出しに行こうとしているのですが、その前に鍵、鍵!
駐車場より家の方が近いからまず家に行こうとして、でもその家がどこなのか思い出せない。
母や弟たちに聞くのも変だし自力で解決するためiPhoneの住所録で調べようとするも、いつもの電話をかけられない夢と同様に、iPhoneがフリーズして今一歩のところで住所録を見ることができない!

という、できないづくしの疲れる夢。
お昼寝の効果がまったくなかった〜〜。

入れっぱなしにした駐車場は、現実にはない、夢の中でいつも出て来る変わった作りの駐車場でした。
あの駐車場も何なんだろなー 毎回さー

参考までに、これまでのこの手の夢の話
電話をかける夢の話
また電話をかけられない夢

☆Web拍手ご返事
あら!使ってもらえてうれしいです。私のはとっくに壊れた〜。

20110623

果報は寝て待つ


急ぎの仕事が入っています。
クライアントさんと連絡を取りつつデザインの了解を得ながら進めるのですが、返事が遅〜い。こちらとしては進められるところはどんどん作りたいのに待ち時間の長いこと。

でもな。かかる時間はかかる。終わらない仕事はない。止まない雨もない。
イライラして待つのはやめて、本でも読んでゆっくりすることにしました。

今、楡周平の『骨の記憶』が途中です。
その前に『ラストワンマイル』も読みました。
どちらも運送関係。以前読んだ『再生巨流』も物流関係だったし、そういう仕事をしていたのかな? 経済小説だけど、どれも面白いです。
経済小説ではないけど『青狼記』は特にお勧め。

☆Web拍手ご返事
◯植物に関しては私も耳が痛いです。。。
◯ありがとうございます♪うれしいな〜

20110603

『私のお針箱』


裁縫箱の整理をして以来、箱が気になってしょうがない。
その流れで知った本、『私のお針箱』を図書館で借りてみました。
プロの裁縫箱が載ってるんだろうと期待しましたが、まあ載ってたことは載ってたけど、それがメインじゃなくキルトの作り方と半々って感じかな。
今さらちまちまとキルトなんて作らないし。型紙入ってたけどね。

人のバッグの中身を見るのが楽しいのと同じように人の裁縫箱を覗くのも楽しいもの。
載っている作家さんのほとんどはかわいい系の収納でしたが、目を釘付けにしたのは野原チャックさんという方が使っていた釣具入れです。

調べたらVintage UMCO 1000 series Tackle Boxというもの。たぶん。
日本ではオールドアムコと言われてるようです。

工具箱は思いついたけど釣具入れは頭になかったな〜。
と思ったらアクセサリー入れにしている工具箱と思っていたものが釣具入れでした。
あーなるほど。だから仕切りが細かかったんだ。なんでそれに決めたのか当時のことは憶えてないけど。

調べるのにセカイモンを使いました。
ヴィンテージものがぞろぞろ出て来るので面白く、会員登録もしてしまった。
はやまって入札したりしないように気をつけたいと思います!
まあ送料や手数料を入れるとかなり高くなるので、それはないと思いますけどね、たぶんね。。。

プロが使いこなすから魅力的に見えるのであって、たまーに使う私などが持ってもそんなものは猫に小判というか。。。あー この入れ物好きには困ったもんだ。

☆Web拍手ご返事
◯あー これは泣けますねー。。。
◯いえ庭が広い訳ではないのです。
 モスは家の周りを一周した程度でじゅうぶん満足というか、かわいいもんです。

20110120

『FLAT HOUSE Style』


ポチってから一週間、やっと01号と02号が届きました。
買った先がアンティークショップだったので、慣れない注文客だったせいかもしれません。でもまあ無事届いて良かった。

自費出版とのことなのでショボイかもしれないのは覚悟の上でしたが、ちゃんとした体裁になっています。古い米軍ハウスや文化住宅を守りたいという一心で出版されたそうで、すばらしい心意気だと思います。

内容もさることながら、02号のあとがきにとても共感しました。
抜粋していいかなあ。。。
「デザインは動物や植物から学びなさい」。
もう数十年も前につぶやかれた言葉だが、今はどうだろう。ロボットアニメを観て育った技師やデザイナーたちが同業界の近い製品からしかデザインを学んでいないように見える。それゆえ近親交配のような類似デザインが大量に生み出されてしまっているように思えてしかたがない。

ジーンズのダメージ加工についても言及されていました。
古びるまでの工程を経験するのはゴメンだが、その先にあるオイシイ結果は味わいたいというムシのよさ。そういうことに恥ずかしさを憶えないというのもなんだかイヤだ。

安いユニクロのボーイフレンドデニムを喜んで買っている当方としては肩身が狭いですが。。。す、すみません。
進むべき道はこっちだったよなぁと思いながらも、ここまで来てしまって今さら引き返すことは難しく、やっぱり憧れのままなのかなあ。

それにしても家の中に置いてあるものはひとつひとつが厳選されていて、しかも物と物との間に贅沢な空間がある。ハデハデなパッケージのティッシュボックスや新聞配達店がくれるこれまたビカビカな新聞のストック袋のような下世話なものはまったくありません。相当なこだわりがないとこうは行かないですよねー。

☆Web拍手ご返事
私はハッカの口だけ開いて声の出ない返事が好きですねー。

20110113

憧れの『FLAT HOUSE LIFE』


TwitterのTLで知った本『FLAT HOUSE LIFE』を図書館で借りました。
思った通り私好みの素敵な本!

米軍ハウスや平屋の中古住宅を、その古い良さを生かして上手に住んでいる家々の紹介です。古びた水道栓やコンセントカバー、ペンキ塗りの壁や手作りの木の棚、小さなタイルが貼ってある浴槽などなど、溜め息が出るような憧れのインテリア。

チューネンCに「こういうのいいなあ」と言ったら「でもゴキブリとか出るよ」と言われました。う…うぅ そうかもしれない。
それに今はボタンひとつで焚けるお風呂も、きっとお湯を溜めるために見張らなければならなかったり、沸かし過ぎて失敗とかもあるだろうし、夏は暑く冬は寒かったり、すきま風とか雨漏りとかねー。ちょっと考えただけでも現代的な住宅に住み慣れた身には暮らしづらい点も多々あるんだろうなあ。

あぁ!でも憧れは憧れ。
小学生の頃、近所の米軍ハウスに住んでいた同級生がいたんですよ。白いペンキ塗りの外壁に緑の屋根。その頃はあんまり意識していなかったかもしれないけど、やっぱり憧れのような気持ちはありました。今はもう取り壊されてしまって跡形もないですけどねー。もったいない。

作者さんのサイトを見て、続編のような月刊誌をなんと自費出版していることを知り、早速購入しました。今、2号目のようです。楽しみだなあ〜。

写真は夕方のモス。モス自身が暗いのでどうしてもブレてしまいます。

☆Web拍手ご返事
ハッカは年相応かな〜。じゃれるしあんまり心配ないと思います。

20101003

『賃貸宇宙』


大好きな本『TOKYO STYLE』の続編というか、似た感じの都筑響一さんの本を図書館で借りました。本屋さんでは文庫を見ていたので、文庫が来るものとばかり思っていたら単行本で、その厚さにびっくり。
相変わらずのテイストですが、住人たちがヌードで撮られてるのが多いなあ。なんでだろ?まあそれで怪しい雰囲気がさらに増幅されてるようにも感じますが。

人のバッグの中身を見るのが楽しいのと同じように人の部屋を見るのが好きです。
不動産の物件を探すのも間取りを見るのも好き。
職業を間違えたような気もしますね。。。

ところで、この分厚い本、製本がとんでもなくめちゃくちゃなんですが、これもまたどうしたことでしょう?「外国で製本したんじゃないの」とチューネンCは言いますが、製本所は日本ですねえ。
断裁の線がよれよれに曲がっていて危うく本文までカットしてしまいそうな勢いです。ふつう、断裁線から2〜3ミリのところに本文なんてレイアウトしないから、これは明らかに製本の失敗。
だいぶ読み回されたかしてページがはずれているところもあり、乱暴に扱うと全部バラバラになりそうです。こんなお粗末な製本も珍しいなあ。

☆Web拍手
私は手帳は開くとペタンと180度開いたままになるものが好きです。
ほとんど机上で使うだけなのでねー。

20100925

『100均フリーダム』


見てみたい本が数冊あったので紀伊國屋に行きました。
目的の本の中身をパラパラと見て、う〜ん買うほどでもないか、と。
文芸書などは図書館で借りることにしているので、行ったらチェックする棚はパソコン関係の専門書や写真集、デザイン書や雑誌、サブカルチャーに分類されるものなどです。

ふと手に取った『100均フリーダム』、ちょっと立ち読みしてクラっと来ました。
100円ショップにはほとんど行かないけど、なんて形容したらいいんだろう。掲載されているトンデモ商品がすごく魅力的に感じる。そして、それぞれを語っている文章がステキなんです。
こんな本、私もつくりたい!と創作意欲がかき立てられる感じ。
こういう目線で100円ショップをひやかしてみたくなる感じ。

帰ってから通して読みました。せいぜい1時間ぐらいで読めてしまうけど、思わず声を出して笑いながら楽しく読めました。ちょっと仕事でがっくり来ていたことがあったんですが、お陰でそんな落ち込みも解消!

手近に置いて時々読み返そうと思います。
探したらサイトもありました。本に載っているのとほぼ同じアイテムですね。

上の写真は爪研ぎモスの凶悪顔。

☆Web拍手ご返事
フロアランプです。
職住一帯になる前はリビングで使ってたんですが、今は行き場がなくて。

20100526

山岡荘八『織田信長』読了


山岡荘八の『織田信長』全5巻を読み終わりました。
司馬遼太郎の『新史太閤記』で描かれていた非情で冷酷な信長とは違っていて面白く読めました。わかっちゃいたけどあと一歩で天下統一に至らなかった結末はほんとうに残念。いつか明智光秀側からの視点で書かれた本も読んでみたいかも。

次はいよいよ徳川家康全26巻か?と思ってましたが、セーネンAに『関ヶ原』を勧められ、まずこれを先に読んでみようと図書館に予約しました。時代があっちこっちになるけど。
こういう系の本は図書館では他に誰も予約していないのであっさり入手できるのですが、受け取った本もなんだか新しくてあんまり読まれた様子がないことが多いです。新刊だけを追うのも考えもの、本は一生かかっても読み切れないほどあるんですよねー。
読んでいるうちに興味を持つ人物も多く、その人ごとに壮大なストーリーがあり、その人物や出来事の解釈の仕方も作家の数ほどあるんだなあと思うと気が遠くなりそうです。

☆Web拍手ご返事
時々、進んでポーズをとるようなことがあるんですよ、ハッカ。
カメラを極端に嫌う時と何が違うんだか?

20100321

『燃えよ剣』


時代小説から未だに離れられず、今度は『燃えよ剣』を読んでいます。
アマゾンでの評価が高いですね。

でもでも。人を斬り過ぎ。
世が世だから仕方がないと言えばそうなんだろうけど、その度に「ああ、また…」と切ない気持ちになります。なにもそんなに簡単に殺さなくても。みんな誰かの大切な子どもなのに。

竜馬はできるだけ戦争を避ける考えの人だったので、こうなってくるとやはり竜馬が恋しくなります。『燃えよ剣』、まだ上巻だけど下巻は読まないかも。。。

☆Web拍手ご返事
こちらも風が強いです。
出掛けるなら気をつけて行って来てくださいね〜。

20100214

本が先か映像が先か


先日、WOWOWでやっていた『クローズド・ノート』。
あ、これ見たよね?と思ったら見てませんでした。
どうやら本を読んだので見たような気になっていたらしい。
映画のセットやロケ場所に既視感がありました。本を読んでいてイメージしたのと変わらなかったなあ。アパートの部屋がすごく素敵でした。
話は違うけど、竹内結子が使ってたインクはモンブランのボルドーかな?

また、ユージンSが貸してくれた『警官の血』。
本の裏表紙にある概略を見ると読んだような気がする。
これもよく考えたらドラマになったのを見たのでした。あーもう、本なんだかドラマなんだか映画なんだか。だからこの本はキャスティングが頭に残ってて、時折ドラマがフィードバックしましたね〜。

本が先か映像が先かと言えば、やはり本を先に読んだ方がお得感があると思います。
二度おいしいって感じですね。

☆Web拍手ご返事
モスにゃんです!

20100128

『ガラクタ捨てれば自分が見える』


とあるブログさんで紹介されていた本、『ガラクタ捨てれば自分が見える』を図書館で借りて読みました。

家には使わなくなったり壊れたりした家電やパソコン、パソコンの周辺機器、もう何年も着ない服、たぶん今さら役に立たないだろう本や雑誌、きっと使うだろうと保存してある空箱などガラクタが山のようにあります。まともに片付けたらきっとトラック一杯分でももしかして足りないかも!
毎年大掃除の頃に捨てたい捨てたいと思いながらなかなか捨てられず。これってやっぱり風水的には良くないことなんだろうなあ。。。

チューネンCとの会話
「家はガラクタだらけだよね」
「………オレの荷物のことだよね」
「(まさにその通り!)…………パソコンの残骸とか家電の残骸とかさ」

チューネンCにも読ませたいけれど、こういう本なんかきっと読まないだろうしなあ。私が要る要らないの分別をして勝手に捨てることはできないし。

なんだかいつもせわしなくしているCですが、本によればガラクタを作る時間があったんだから、いくら忙しくても片付ける時間は取れるはず、だそうです。
その気にさせるにはどうしたらいいんだろう?
値段を見たらなんと514円!安い。買って時々読み直してもいいかもなー。

☆Web拍手ご返事
にゃんこストーカー、ずっとご無沙汰です。
きっとどこかでしあわせに暮らしているはず、と思っているのですが。。。

20100109

『海王伝』


白石一郎氏の十時半睡シリーズを読み終わった後、『海狼伝』を読み、続きが気になって今は『海王伝』を読んでいます。

主人公は笛太郎という船乗り、準主役に雷三郎という海賊がいるのですが、これが始めから笛太郎がアンガールズの山根さんのイメージがまとわりついて離れません。名前の印象からイメージが来た感じで、読み進むと決してあんなにひ弱ではないんですが、もうどうにも止まらないですね。
三郎の方は阿部寛さん。こっちはぴったりです。

小説の登場人物を勝手にタレントや身近な誰かに当てはめて読むのは面白いですね。
ユージンRが『龍馬伝』を見た後「やっぱり『竜馬がゆく』先に読めば良かった」と言ってましたが、だから勧めたのに〜って感じです。

写真はソファカバーに爪が引っ掛かっているモス。

☆Web拍手ご返事
おお、エアコン!掃除してませんよ!
夏しか使わないからまあいいか?

20091130

『東海道をゆく』


十時半睡は今、東海道を旅して福岡に向かっています。

江戸詰めだった半睡が福岡に一時帰宅することになったのは息子がもしかしたら不治の病かもしれず、上司の温情によるものでした。できるだけ早く到着するよう、船での旅を勧められたにもかかわらず、半睡は興味の湧いたところにあちこち寄り道をしながらのんびり歩いて行く旅を選びます。

というのも一日二日急いだところで結果は変わらないと思い、そしてどこかで息子の運を信じていた向きもあり、そんな想いを咀嚼しながら敢えてゆっくりゆっくり歩くのです。途中で見聞きした事物や出会った人間に深い洞察力と温かい人情味を見せながら。

できればこんな大人になりたい、と憧れます。
白石一郎氏はこれが絶筆になったんですねえ。
もうこの先は読めない、半睡老に会えないのかと思うと残念です。

☆Web拍手ご返事
私でさえ隣県の方言が聞き取れなかったりしますからね。

20091117

お風呂上がりのビール


西原センセーが冷たいものの飲食はいかんと言ってるのに、お風呂上がりのビールをやめるのは苦行です。
時間の不規則なチューネンCが自室で仕事をしているらしいその時間、冷蔵庫から350mlの缶ビールをちょっと遠慮がちに出してプルトップを開けると、パッカ〜ンと派手な音が!!

いやいや、それほど楽しい気分ではないけど…とたじろぐほどの陽気な音です。片や仕事をしてるというのにね。

西原氏の『究極の免疫力』を読んだのです。
セーネンAが低体温なものでなんとかならないかと。
口呼吸をしないこと、冷たいものは摂らないことが鉄則なのですが、考えると冷たいもの、結構摂ってますね。水も冷たいものかなあ?常温の水だけど、この季節はかなり冷たくなってます。水は一日1.5リットル飲むべしとか前にためしてガッテンで言ってたし。。。
スポック博士は間違っていたとか、森鴎外は誤った策で脚気を増やしたとか、東大医学部の問題とか今まで知らなかったことがいろいろとありました。

何を信じていいのかわからなくなりますが、確かに体を冷やすのは良くないだろうし口呼吸もいいとは思えないので、それはなるべく守ろうと思っています。あ、あと一日最低8時間は重力の負担を軽減するために(眠らなくてもいいから)横になること。これは得意です。確実に守れます。

写真は後ろ足だけレコーダーに乗せて座っている不安定な姿勢のモス。

☆Web拍手ご返事
調べていただいてありがとうございました!
でも知らない人の方が多かったってもったいないですね。

20091116

十時半睡事件帖シリーズ


きのうの日曜日は、いつもと同じ時間に早起きしたのはいいけれど、午後にお昼寝したら夕方まで寝てしまい。。。いや、本気でお昼寝するつもりではなくベッドで本を読みたかったのですが、やっぱりそのまま眠ってしまったということです。

江戸時代に凝っているというイラストレーターSが大量に貸してくれた白石一郎の十時半睡事件帖シリーズです。これは7冊、他の時代小説が数冊。
これが面白くて!半睡おじいさんがいい!半睡というのは隠居後の号なんですが、半分眠って暮らすつもりが有能ゆえにバリバリの現役だったりします。(昔、ドラマにもなってたんですね。見てませんでした。)

そう言えばきのうは坂本龍馬の誕生日であり命日でした。
暗殺されたのが誕生日だったなんて知らなかった。『竜馬がゆく』では言及されてなかったような。誕生パーティーのようなこともしていなかったと思います。
ゆうべはドラマ『JIN』もありましたね。珍しく初回から毎回見ています。

☆Web拍手ご返事
おお、それは自由の女神みたいな?

20091108

図書館をめいっぱい活用


チューネンCが図書館に行く用事があると言うので、先日、内容を確認できずに困っていた本のリクエストを頼みました。「あと連絡しますと言われた」とのこと。やった〜!試してみるもんですね。
また新しい本を一番最初に読めるかなあ?あははっ

関係ないけど、伊集院光さんがTwitterを始めたと知ったので早速フォローしました。
テレビのクイズ番組でしか拝見したことがありませんが、頭いいですよね。切り返しも小気味いいし。
Twitterのつぶやきも味があって楽しいです。
iPhoneを買おうかどうか迷っていたと思ったら、翌日にはiPhoneからTwitterしてました。すごい〜

本も出しているんですね。
手始めに『のはなし』を図書館に予約しました。かなり待つのかなーと思ったら案外すぐに回って来そうです。

☆Web拍手ご返事
ハッカのシゴト!それはすごい発想です!!

20091006

『竜馬がゆく』読了


終わってしまいました。
iPhoneが来たので8巻目を読むのにちょっと時間がかかりましたが。途中、ああ竜馬が30歳を過ぎてしまった、もうすぐなのか?と惜しい気持ちを抱きつつ。

竜馬、いい男ですねえ。不潔だけど。(まあフィクションですが)
この間まで録画して毎回見ていた『救命病棟24時』、良かったです。江口洋介さんが(ちょっとイケメン過ぎのきらいはあるが)、やっぱり竜馬にいいなあと。いや、福山雅治サンも楽しみですけどね。

セーネンAは、なんと高校時代に読み終えていたそうです。知らなかった。
言葉遣いが難しく、私でも知らない熟語とか出て来てたのにセーネンAは高校時代にちゃんと理解できたのだろうか?「わかったと思うけど」と言ってたけど怪しいなあ。

写真は私のベッドとベッドカバーの間で、来るだろう獲物を待つモス。

☆Web拍手ご返事
あはは 確かに疲れましたが、一山超えましたね。
あとはゆるりと行きます。