20231120

先輩Nの葬儀へ


きのう、先輩Nの葬儀に行って来ました。
40年以上も養護学校の教師をしていたNなので、生徒や保護者や同僚の先生方などたくさんの参列者がいて、座れない人もいるほど。

出棺は葬儀の後だったので、顔を見ることができました。
たしかにやすらかではあったけど、最近、こんなに近くでじっくり顔を見たことはなかったかもね。。。
「もうここにはいない」感を強く感じました。

葬儀はNが作詞作曲した音楽の生演奏を交えながら賑やかに執り行われ、故人をよく表していたと思います。

終了後は葬儀に参列した演劇部関係の仲間5人で飲みに行きました。
積もる話や思い出話が話しきれないほどたくさん。
こういうことでもないと会えない面々ではありましたが、会えてとても良かった。
笑ったり泣いたり、素敵な時間を過ごしました。
Nのお陰だね。

帰宅後、葬儀でもらったN作詞作曲、ボーカル、ピアノ、ギター、プロデュースのCDを再生しようと思いましたが、そう言えば家でCD再生できる機器ってONKYOしかなくて、トレイが出ない故障をしているんだった。
iMacを起動すれば聞けると思うけど、もしかしてDigaでできる?と思ったら、なーんと音楽再生できるのでした!びっくり。

こんな声だったかなーとしみじみしながら一人で聞きました。

写真は2014年11月20日、ソファにいるモス。

☆Web拍手ご返事
○残念でしたけど、長患いしなかったのはせめても、でした。
○重なる時は重なるものですね〜。

20231119

一方、卒寿祝い


きのうは訃報を書いたばかりですが、皮肉なことに母の誕生日でもあり、卒寿の祝いの会でもありました。もうずっと前から予定していた。
場にふさわしくない話題は出せないので、母ときょうだいたちで穏やかに祝いましたが。
なんだか気持ちは落ち着かなかったです。

母は6人きょうだいの一番上。
以下、全員健在です。
健在、というか年齢なりにあちこちに不調はあるだろうけどなんとか生きています。
そんな叔母や叔父たちのことを話しながら、みんなほんとに年取ったなーと今さらながら思うのでした。

父は7人きょうだいの3番目ですが、健在なのは一番下の妹だけとなりました。
それでも計算してみるともう80歳越えです。

生死のことを考えざるを得ないようなここ数日を過ごしています。

写真は2013年11月19日、階段手すり上にいるザラ。

☆Web拍手ご返事
亡くなり方もオマリと同じでしたね。

20231118

私のジョージ・オマリーが逝った


突然の訃報が入りました。
これまで何度か書いている(『私のジョージ・オマリー』)演劇部で一緒だった先輩N。
脳出血であっという間に逝ってしまったのです。

のんびりでマイペースで、一番長生きしそうな人だったのに。
報せを聞いて自宅まで会いに行った先輩Kと友人K夫妻が言うには、白装束でもなく普段着を着てふとんで寝ていて、部屋にはビートルズが流れていて、今にも起きそうだった、とのことでした。(先輩Nはクリスチャンです)
なんと11月23日にコンサートを予定していたそうで、宣材物もすっかり出来上がっていたそうです。

聞くと2年前に心臓の手術をしていて、血液をサラサラにする薬を飲んでいたこともあったし、家系的に脳の病気が多かったそうで、私はそんなこと、何ひとつ知らなかった。

5年とか10年とか、そいういうスパンでしか会えずにいたけれど、もう二度と会えなくなってしまった。
いや、あちらで会えるか?

写真はせっかくなので、モスのジョージ・オマリーにはなれなかった家のオマリを。
2016年11月18日に撮ったものです。

※付記〜初見の方はジョージ・オマリーが何のことかわからないですね。
オマリの名前の由来、良ければこちらのエントリーを読んでみてください。

☆Web拍手ご返事
○黙々と一人でやるタイプの仕事なので、誰かと一緒というのはそれだけで疲れてしまうのですよね。
○パートさんたちみんなに不評ですー。

20231117

1対1で教えてください


パート先は管理体制がだいぶ変わり、同じ会社ではあるのですが、そこが丸投げしていたらしい外国人たちが辞めることになり、代わって本社社員がその仕事をするようになりました。

これまで外国人派遣がとても多かったですが、これからは日本人派遣を使うことになったようで、持ち場のセンター的な場所に8人ぐらいもぞろぞろと指示待ちの派遣さんがいたりしてびっくりします。

仕事はわかっている、できると言うのでお願いすると、やっぱり私たちがやり直す羽目になり、二度手間三度手間なことになって。

そんなごちゃごちゃした日の終業後、上から「明日から1対1で教えてください」と言われ、やりたくない気持ちでいっぱいです。
ずっといてくれるならいいけど、苦労して教えても短期間しかいないんじゃ、なんだか徒労だよね。。。
それなりの適性がないと続かないしねー。

写真は2011年11月17日、ウルウルの目で見つめるハッカ。
鼻先が水で濡れています。
お水を飲むのがすごく下手だった。

☆Web拍手ご返事
○実家ではふつうのテーブルに毛布のような布を掛け、一方を開けてそこに電気ストーブを置いて簡易テーブルコタツのようにしています。あったかいですよ。猫たちの溜まり場にもなっています。
○映像でも音源でも、ライブラリはあるのでしょうね。貴重な財産ですもんね。
○価格の割には臨場感がいい感じです。

20231116

音を使い回し?


ドラマ『すいか』のDVDを見ていて、例えばセミの鳴き声とか川のせせらぎの音とか、環境音がちょっと安っぽく一本調子だなと感じました。
特に飲み屋の「泥舟」の店内のざわめきがいい加減だった。

あのスケールのお店にしては音の広がりが、感じる面積が広過ぎる。
音響まではそんなにこだわってなかったんだなーと感慨を深くしました。
なにしろネックスピーカーで聞いてるからね、すぐにわかる。
大河ドラマなどはさすがに奥行きのある、臨場感のある音づくりをしていると思います。

そして、『セクシー田中さん』でだったか『下剋上球児』でだったかわからないけど、泥舟の環境音にものすごく似ている人のざわめき音を聞いたのです。
あれ?これって?と、デジャビュというか、見たんじゃなくて聞いたんだけども。

20年前の音源を今も利用しているということでしょうかね。
う〜ん。

写真は2020年11月16日、iMac前にいるタビとオト。

☆Web拍手ご返事
○今年も心して節電に励みたいと思います。
○テーブルコタツ、座ったっきりになりにくくて良さそうですよね。