先日のパッケージデザイン受注は、デザインはほとんどできていて、今、先方で詳細を詰めているところです。
その基調色を決める時に感じたことがひとつ。
制作はiMacでしています。
モニタはそれなりに性能の高いもの。
色のキャリブレーションは厳密にはしていませんが、長年使っていて違和感はないかと。
先方から色をDICナンバーで指定され、iPhoneのDICアプリでCMYKでの分解を確認、それをiMacで表示するとまるで色が違うのです。。。
極端な言い方をすればiPhoneでは紫だけど、iMacでは青色で。
商品のイメージとして紫ってことはないけど。
デザイン案を先方にはPDFで送っているのですが、試しにiPadminiでそれを表示してみたら、な~んと美しい。私がイメージしていた色そのままだったし、撮影した商品も細部まで見えてきれいなこと!
ということで、環境によって色が全然違って見える。
ふだん検索や通販などに使っているWinノートに至っては安物なので液晶もひどいものです。
クレヨンで言えばせいぜい16色ぐらいしかないんじゃないのか。
これではきれいなオレンジ色の服などはなから選べる訳がないわね。
経理さえなければな~。
ノートもAppleにするのに。
※比較検討の結果、色の表示はDICアプリがおかしいと判断しました。
写真は2012年6月7日のベランダのモス。
まだ脱走防止ネットは張られていなくて、楓の赤色がきれいです。
☆Web拍手ご返事
〇元気になれる色がいいね♪
〇モスならではの寝姿でした。
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