20240128
干支を憶える子ども
叔母たちと接触する機会が多かったこの頃、彼女らはいったい今何歳なんだ?と改めて考えていました。
私がまだほんの幼い頃、よく祖父母宅に一人で泊まっていたようなのですが、当時は母のきょうだいたちがほぼ全員その家にいて一緒に暮らしていて賑やかでした。
私は叔母たちのことが大好きで、夕方になると彼女らが仕事から帰って来るのを家の前の道路に出てずっと待っていたりしました。
で、私はどういう訳かみんなの干支を憶えていたのです。
以降、今もずーっと憶えているのですよ。
一番上の母は酉年。
次の叔母が亥年。
次の隣県に住む叔母が卯年。
次が巳年。
そして先日亡くなった叔父が申年。
一番下の叔母が子年です。
それぞれの動物がなんとなく本人に似ている気がして子ども心におもしろく思っていたのかも。
当時、私は何歳だろう?4歳ぐらいですかねー。
まだ幼稚園入園前だと思いますが。(当時はほとんどが一年保育です)
他に楽しみもあんまりない地味な時代、そんなことも遊びのひとつだったのかもしれないけど、干支を憶える子どもなんて、ちょっと妙ですね。
それと、今だからわかるのは、祖母はなんてバランバランな年数で出産したのだろう、ということです。
2歳離れていたり、4歳離れていたり。
そして長女である母が私を出産したのは、祖母が一番下の叔母を出産した時から数えてたったの7年後ということになって。
いやはやー 昔の人はすごいです。
写真は2018年1月28日、ストーブ前のオマリ。
いかにも冬です。
☆Web拍手ご返事
赤字なんだからねー、もう少し考えないと。
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