没後40年特別企画「向田邦子に“恋”して」というテレビ番組をやっていることに気づき、少し見逃しましたが途中から録画して後日見ました。
向田邦子は好きで、若い時にずいぶん読みました。
単行本もかなりの数、持っていたのですが、たしか断捨離しましたよね。
なぜか、もう卒業、と思ったのかも。
調べてないけど文庫は少し残ってるかな。
今回、番組を見て、彼女の年齢が母より上であることを知り、改めて驚いています。
もうちょっと私に近いという感覚だった。
お若い時に近しかったらしい黒柳徹子とのエピソードはおもしろかったです。
「禍福は糾える縄の如し」
災禍と幸福とは糾った(縒り合わせた)縄のように表裏一体であり、一時のそれに一喜一憂しても仕方がないということ。
これを聞いて黒柳徹子が
「どうしてしあわせばかりの縄はないの?」と聞くと
「無いの。無いのよ。」と向田邦子が答えたそうです。
などなど、二人の関係性がとても良かったです。
お若いファンの方々もお気に入りの作品の一節を話したりしていて、なんだかもう一度読みたくなりました。
今さら本を買うでもないから、やっぱりデジタルデータかなー。
ちなみにKindle Unlimitedの中には一冊もありませんでした!
写真は2015年8月16日、テーブルの上で涼むザラ。
☆Web拍手ご返事
○いつか問題になるように思います!(人頼み)
○どうやら初めに工事代金をケチって安普請にしたせいで、床にいろいろと問題があるようです。
☆Web拍手ご返事
○いつか問題になるように思います!(人頼み)
○どうやら初めに工事代金をケチって安普請にしたせいで、床にいろいろと問題があるようです。
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