20181220

ある種の特性


きのうのバスから乗り換えた、地下鉄でのこと。
乗る時間も車両もいつもだいたい同じですが、この人とは以前も乗り合わせたなーと思う人が。
(タダモノではない彼女は隣の車両に乗りました。その後、見失う。)

初めて会った(というか、私が見ていた)時は、座席に座ってバッグからメモ帳を取り出して何か書き付けたり、それをしまったかと思うとまた別の何かを取り出してじっと見入ったり。
出掛けると四六時中バッグの中の整理をしている人を他に知っていますが、そんな感じで慌ただしい人でした。
地下鉄の停車駅に大学があるのですが、恐らくそのあたりで働く人なのかな、と想像していました。

ところが、今回はなんと、その人と仕事場で遭遇!
「地下鉄ご一緒でしたよね?」と声を掛けたら、先方はまったく気づいていなかったそうですが。。。

なるほど。せわしないのはこの職種のせいか。
たぶん、作業効率を上げるために工夫するのが好きなんだろうな。
というか、一緒に働く人たちは、おおかたそんなふうなんだろうと思います。
急いだところで就業時間が減るだけで、本人にとってはたいして得ではないのに、みんな大慌てで全力で仕事をしている。移動など小走りなのです。
そういった性格的な特性のようなものを、企業はうま〜く利用していることになります。

私はそろそろ慣れてきたので、別にそう慌てなくていいのでは?かかる時間はかかるヨという気持ちも出て来たのですが、どんなもんでしょうね。
自分の達成感、ということもあるしね。

☆Web拍手ご返事
にゃ〜んって言ってますね。小さな歯、よく見つけていただきました!

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