20181221

とにかく走る


前回の通勤時は、もしきのうの彼女と乗り合わせたら気詰まりだし、と思っていつもの隣の車両に乗りました。

が、地下鉄を下りて歩く道々、横断歩道で一緒に青信号を待っていたのはなんとその彼女!
外で会う時はユニフォームじゃないから印象が違うんですよね。
信号が変わり、彼女が早足で歩き出して初めて私が気づいたのですが。。。

目的地までは急ぎ足で5分ほどの距離なんですが、なんと走って行くのです。
時間はじゅうぶん以上に余裕があるのに、まるで遅刻しそうで走っているような感じ。
お〜い なぜ走る?
私はと言えば周りを見ながらプラプラとゆっくり歩いて、気が向いたら途中の大日如来にお詣りして、とのんびりなんですけど。

前を歩く人で、彼女も同僚だな、と認識した人がもう一人。
年齢不詳の不思議なイメージの人ですが、ヘアスタイルや歩き方などで本人だと確信しました。
走る彼女はその彼女のことも一顧だにせず、すぐ脇を追い抜いて行きました。
どちらも長く勤めていると思うけどねぇ。

朝の通勤途中だけでもこれだけの話のタネがあります。
ほんとにいろんなことがあって楽しいです。

そうそう、その日は走る彼女と追い抜かれた彼女とのろのろしていた私が、着替えた後、結局、上階に向かう同じエレベーターに乗りました。
狭い日本、そんなに急いでどこへ行く、ですよね。

写真は夏の頃のザラ。
猫たちの写真、撮れてないなあ。

☆Web拍手ご返事
冬は猫に似合う季節ですね。いかにもあったかそうで。

0 コメント:

「コメントを投稿」をクリックすると新しいウィンドウが開きます。コメント投稿後、その小さなウィンドウを閉じ、このページを再読み込みしてください。コメントが表示されます。