父の重たいリュック

バッグの話が続きます。
父が生前、仕事を辞めた後に一人で日帰り温泉に行ったりしていたことがありました。
大きなリュックを背負ってバスで。

その帰りに温泉街にある「さいち」でおはぎを大量に買って、帰宅前に家にそれをお土産として届けてくれたものでした。
リュックはおはぎで重たくなって後ろにひっくり返りそうになっていて。
車で家まで送ると言っても、リハビリのつもりか、断って徒歩で帰って行った後ろ姿。。。泣けます。

父は車の運転が好きでたいていは車での行動だったので、そうではない場合の移動の時、何をどのようなバッグに持てばいいかまではこなれていなかったかもしれません。
私は少しわかってきたようだよ、お父さん。

写真はだいぶ前のiMac前のオマリ。
これでは仕事ができません。

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冬の厚いコートで肩掛けならまだ我慢できるけどね。

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