20151203

腹痛は待ったなし。急性虫垂炎~3


市立病院の救命センター待合室で呼ばれると、始めに応対してくれたのは上下黒いユニフォームを着た色黒でヒゲで体格のいいクマモンのような男性でした。
ほおー 外科医ってのはこういうタイプなのか、と内心思っていましたが。

ここで、先の近所の病院でやってきた検査をすべてやり直しとなりました。
紹介なんだから検査結果ぐらい参照で良さそうなもんだと思うけど違うんでしょうかね。
ただ、CTの機械は比較にならないほど高度なものらしく、造影剤を入れてのCTとなりましたが。
「ああいった病院ではあのぐらいのCTでじゅうぶんなんですけどね」と自慢そうに言ってましたがねえ。。。

検査結果も出て、やって来たのが本物の外科医。
じゃさっきのクマモンは何者だったんだー?看護師?
外科医はセーネンらより年下そうな若〜い先生でした。
白魚のような白く細い指をして、爪なんかピンク色で、お肌はつるつるで、それはもう。学生さんかと思うような。もう孫と言っちゃってもいいか?
この先生に虫垂炎であることは間違いないこと、できれば今日中に手術をした方が良いこと、どのような手術の方法で、予後はどうなるかまで詳しい説明を受けました。

が、救急病院なので他に重症患者が多数いて私など後回しな訳です。
手術室と人員に空きが出次第、手術するので待機してくださいと、診察室内の簡易ベッドで横になって待ちました。
その間にたまたま仕事が休みで家にいてくれた妹に来てもらい、同意書など術前の最低限の処理をしてもらいました。
結局、手術開始までにチューネンCが出張から戻って来れなかったので、最後まで見守ってくれたのは妹だったんですが。切り取ったブツも見せられたそうです。。。

ちょっと言い足りない。
年の話ですが、始めはセーネンらの学校の先生が年下になりましたね。
次に医者が年下になり、今ついに時の首相が同い年となりました。
見回せばたいていが年下なんであります。第一線で活躍している方々がね。

☆Web拍手ご返事
Cが言うには、入院中、モスはオマリにやりたい放題やられてたみたいで、態度には出さなくても私がいてほっとしているのかもしれません。

0 コメント:

「コメントを投稿」をクリックすると新しいウィンドウが開きます。コメント投稿後、その小さなウィンドウを閉じ、このページを再読み込みしてください。コメントが表示されます。