タビがよみがえった

調子の悪かったタビですが、一時はもうダメかと思うほどでした。

初めに異常に気づいたのが血尿で、それは通院し抗生物質の注射をして家で療法食を食べてほとんど良くなったのですが、その後もほんの少ししかごはんを食べなくて。
しまいには水すら飲まなくなってしまい、また病院に行き、もしかして変なものを食べたかもしれないということで造影剤を使って調べたところ、ひどい便秘だということがわかりました。
でも、閉塞はしていないとのことで、その日は浣腸をして帰宅し、すぐにうんちは全部出たのです。

これでごはんが食べられるかな、と思ったら元気がどんどん失われ、ぐったりしているので、翌日パートから帰宅後、5時過ぎにまた病院へ。
貧血も脱水もひどいということで入院して点滴と血液検査をすることになったのです。

その晩は眠れない夜を過ごしました。
オトもいつもと違うので落ち着かない様子。
鳴いてタビを探しているようでした。

翌日、予定では午後3時以降に迎えに行くことになっていましたが、午前中に病院から連絡があって、食欲も出て元気になったのでお迎えを、とのこと。

もううれしくて。
チューネンCと一緒にすぐに向かいました。

タビは入院中、先生にはシャーシャー言い、看護婦さんには抱っこされてスリっと甘えていたそうで。
すごい急激な回復だったよね。何だったんだろう？
しばらくは病み上がり猫として慎重に扱おうと思います。
環境ももう一度見直します。

写真は去年10月ごろのタビ。

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