困った上司

パート先の、外国人上司の代わりに来ている本社の日本人男性は、ちょっと話しただけで仕事ができないのがすぐにわかってしまうような人で、パートの皆さんから不評を買っています。

何をしているのかと思えば、朝から夕方までずーっとパソコン前に座って、ポッチンポッチンと何か作業をしている。

忙しいんだから私たちの仕事を覚えて手伝うとか、進捗状況を見て歩って人員配置の指示を出すとか、いくらでもやれることはあるのに。

本社から届いた個別に封筒に入った給与明細を渡すのにも、それぞれの名前を探すのだけで手間取っていて。

「自分で探します」と束の半分を取って自分で見つけたりします。

先日、在庫のないものがあって、その旨を伝えると、

「私そういうのわからないんです」と恥ずかしげもなく答え、

たまたま近くにいた私よりずーっと後に入ったパートさんを指差し、

「あの人に聞いてみたらいいんじゃないですか？」と。

それがあなたの仕事なんですけど。あきれて物も言えませんでした。

今後も恐らくパートたちの名前も覚えないと思います。

外国人たちでさえちゃんと覚えてくれたけどね。困ったもんだー。

写真は2022年11月25日、いかにも冬らしい、いい感じのオトとタビ。

このベッド、良かったのにな〜。

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