20220925

「あの」イラストレーターのこと


先日買ったバッグが、今の生活にとても良く合うので、そのシリーズの他のバッグについて調べていた時か、とあるイラストレーターのエッセイに行き合いました。

有名な方で、私が若かった頃、地元新聞社の担当者が彼女の起用を企画し、それを私がデザインすることになったのですが。。。
当時は飛ぶ鳥を落とす勢いで、あちこちにイラスト付きのエッセイを書いていたと思いますね。

それが、企画を実現させるためのカンプ制作であちらとこちらで行き違いがありまして、今も不快に思うので詳しくは書きませんが、以降ずっと、彼女に対してあまりいい感情は持てずにいたのです。
企画そのものは無事実現して一年ぐらい続いたんでしたかね。
チューネンCに聞いてみたところ、それをまとめた冊子も作ったはずだと言われ、そう言えばそうだったと思い出しました。
その冊子自体も持ってないし、よほど嫌々仕事をしたんだなぁ あはは

彼女は現在80歳を過ぎているそうで、そうかーどちらかと言えば私の母親に近い年齢だったんだね。
アーカイブとしてネット上に置いている、雑誌などに掲載したエッセイをいくつか読むと、ちょうど今の私と同年代のものもあったりして共感できることも多々ありました。

60歳になった時にイラストの発注がぱったりなくなったそうで、そりゃーそうだ、発注する側がみんな定年退職したでしょうからね。
その後、服を作ったり雑誌の編集をしたりなどされていたようですが、今はほとんど辞め、好きなことだけをしているようです。
年金の受給資格もないみたいだし。

ちなみにエッセイのアーカイブはこちら
私がたまたま見たページはここにリンクはなくて、すべてがインデックスされている訳ではないようですが。

写真は2012年9月25日、私の寝室にいるモス。

☆Web拍手ご返事
夜中の物音って気になりますからね〜。

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