色のこと

BSで再放送していた劇的ビフォーアフターを見ました。

前にも見た回で、フランスでのリフォームです。

古くてボロボロの狭いマンション。

そこの工事中に使われていた床に敷いてあるビニールシートが、素敵な茶色だったんですよ。くすんだ感じのね。

なんでフランスだとそんなシートまでおしゃれな訳？

日本はブルーシートですね。

どうしてあんな青色なのか調べてみると

青色であった理由は「空や海の色に近い」「青色の顔料が一番安かった」など諸説あるが、「さわやかな色」という説が有力視されている

とのこと。

それにしてもね。単純な濁りのない色ですよね。

地震で瓦が落ちた家の屋根にブルーシートが掛かっている様は、ちょっとアレです。

チューネンCはイベント時にブルーシートの上に古新聞があったりすると一気に貧乏くさくなる、と言ってました。

確かにな。

少なくともアースカラーではないよね。

大河ドラマ『青天を衝く』を見てもわかるように、日本には古来から藍色という美しい色があるというのにサ。

まぁ安価であることを第一に求めるとああなるのかもね～。

貧乏はいいんだけど、貧乏くさいのは勘弁してもらいたいです。

写真は2019年2月23日のモス。

こんな高いところにもどんどん登ったよね。

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