20200215

オマリにしかできないこと


きのう、外の仕事から帰宅して玄関の鍵を開ける時、オマリの影がありません。
そうだった。オマリは死んだんだった。
いつも気配を察して出迎えてくれたのに。

そして、郵便受けに回覧板が来ていると、それもなぜかわかるのです。
回覧板は毎回、抱っこしてお隣りのポストに入れに行くから、オマリはそれをとても楽しみにしていました。
お隣りのポストに一緒に手をついて、お手伝いしているつもりだったのかな。
そんなことができるのはオマリだけだったね。
ハッカもモスもザラもタビもそんなユーモラスな行動はできません。

まだ買って間もない猫ベッドはどうすんのよ。
オマリのとタビのとふたつもあるよ?
湯たんぽはもうモスの分ひとつだけ用意すればいいの?
それとも、夜中モスの近くにいてくれたオマリの代わりに、やっぱりこれからもふたつかな?

ああつらい悲しい!
まあ、仕事はこの悲しさと悔しさをバネに、いつもの2割増しでスピーディーにできたのですが。

これが、いつも玄関の内側で出迎えてくれたオマリの影。
やっと写真を見つけました。
何の時に撮ったんだったかな。iPhoneかと思っていたら一眼デジカメでした。

☆Web拍手ご返事
○ほんとうに最期を看取れて良かったです。あっという間でしたが。。。
○ピンピンコロリの理想的な逝き方でしたが、なにしろ早過ぎましたよね。
○そうなの。早過ぎるし急過ぎて!

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