20150815

ドライ過ぎるユージンK


以前もちょっと書いた、学生時代の演劇部で初めて経験した公演『嗚呼鼠小僧次郎吉』の話です。私の衣服をしまう引き出しにずーっと昔からあった『ねずみ』と書いてあるカセットテープ2本が気になっていたのです。
恐らくこの公演の録音だということはわかっていたのですが、家にはすでにカセットテープを再生できる機器はなく。。。
参考/懐かしい『嗚呼鼠小僧次郎吉』懐かしい『嗚呼鼠小僧次郎吉』〜2

盆迎え火の時に実家に行き、カラオケ教室に行っている母からカセットウォークマンを借り、それを使ってデジタル化することにしたんです。この機会を逃すともう再生不能になるような気がして。

確かに芝居の録音でした。当時だからすごい劣悪な状況での録音でした。
でも懐かしい。なんと40年も前のものです。
出番はちょっとしかなかったとずっと思っていたんですが、案外多かったです、私の出番。。。
そして、みんなヘタクソ、おまけに脚本の意味が難解!!!
あーあ、よくやったよね。若気の至りだよね。本人たちだけは楽しかったけどサ。

で、暇な録音中、大学で同期で同じ演劇部だったユージンKに、録音してるけど出来上がったらデジタルデータが要るかどうかメールしたんですよ。
そしたらなんと、「私は関係者じゃないから要らない」って。
その上、「現在に生きるタイプだから要らない」って!!!

ひょえ〜
私は今までずっと彼女とは鼠も一緒にやって来たと思ってた(たぶん私の勘違い)し、その上、鼠のリーダー格と結婚したKなんであります。
恐らくオットの方はこの音源欲しいと思うんだけど、その打診すらしないですよねえ。いいけどさー。

先日、このロックミュージカルと当時銘打った、そのロック部門、つまり音楽を受け持った、私のジョージ・オマリーでもあるセンパイNの小さなコンサートにK夫妻と一緒に行ったんですが、この芝居に関わった人たちのその後の人生にかなりの影響を及ぼしたと思うのですがねえ。。。

はぁぁ なんかすごーくびっくりしたぞ!Kよ!
常々、私は中身が男だ、とは言ってたけど。。。ドライ過ぎ?
彼女の容姿はですね、なんと華奢で小柄な色白美人さんですよ。中身と正反対です。

☆Web拍手ご返事
みじん切りにした玉ねぎを10分おきにざっとかきまぜながら弱火で40分、飴色になったところへすりおろした人参を加えて作るカレーが今の私のブームです。玉ねぎの甘みがすごい。肉は鶏肉が一番おいしかったな〜。

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