20130625
真夜中のヒラメ
しかしアレですね。こんなふうに魚をもらうと刺身にしないと魚に申し訳ない気がするのはなんででしょう。そんな実力ないのに。
その上、チューネンCから新幹線に乗り遅れていつもより1時間も遅くなると連絡がありました。
Cに任せるつもりではなかったんですが、一人でヒラメと対峙する自信がなく、誰かに見ててほしかったんですよね〜。
ということで着手は真夜中になりました。
Cが座る暇もなく取りかかろうとするのを奪うように、まずは下処理から。
ぬるぬるです。ぬるぬる。
「このぬるぬるがおいしい印なんだよね〜」とユージンKが言ってた。
金ダワシで両面をこすって鱗を落とします。どんどん落ちてぬめりも手伝うので排水口の水切りが詰まる。それを時々処理しながら。
ぬめりと鱗が取れたと思ったところでエラのことろに包丁を入れて頭を落とすのですが。
包丁は「使ってないからたぶん切れると思う」と頼りなく言う母から出刃と刺身包丁を借りて来ていました。でも一発では切れなかったなあ。切る場所間違ったかも?内臓を傷つけるのは免れましたが。
ここまで来ると、もう何でも来い!という気持ちになります。
水気を拭き取ってやっとまな板の上へ。
その後はYouTubeやその他のサイトで見た教科書通りに事を進めました。いや教科書通りにしかできない訳で、アレンジなど無理無理。後で、一部煮魚にもしたかった、と思いましたが私の実力では無理でした。
でもね、私はほんとは刺身あんまり好きじゃないんです。食べられないことはないけど、積極的に食べたいとは思わない。生臭いのが苦手。。。魚は焼いたり煮たりした方が好きなんだけど。
取りあえず味見用の数切れをCに出して私はほんのかけらを食べてみただけ。残りは冷蔵庫に入れました。
後でユージンKに教わった昆布締めと、骨は二度揚げして肴にします。フライは大好きなので1枚分ぐらいは充てようか。そう、その後に骨を揚げればいいんだな!
内臓は何が何やら見分けがつかず、残念ながら廃棄しました。
そんなこんなで夕方からバタバタしたヒラメ騒ぎ、お陰で翌日は寝不足でしたー。
写真は自分の毛玉にじゃれるオマリ。
☆Web拍手ご返事
○初めての体験、楽しかったです。でも炊事と言うより理科実験的な?
○どうしましたか?私で良かったらメールででも。
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2 コメント:
こんばんは!
頑張りましたね〜楽しかったですか?魚をさばくのもセンスだったりしますよね。YouTubeで見た、サクサクさばくのは気持ちいいくらいです。エンガワとかも皮剥いで?難しそうだな。
私も刺身とか寿司ってイマイチなんだよな〜カルパッチョはオイルと葉物があるから好きですけどね。
骨の唐揚げは大好き!そこまで食べたらヒラメも本望でしょう!
しかし、50センチものヒラメをもらうなんて、そうないことですよ!
レイさん、おはようございます。
皮をはぐのは思ってたよりは簡単でした。
エンガワも難しくはなかったですよ。
案ずるより産むが易しだなーと思いました。
ほんとそんな大きなヒラメ、ふだんは見ることすらないですもんね〜。
ユージンKに感謝です。
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