20121020
人気者おばちゃん逝く
昔、実家の従業員だったおばちゃんが亡くなりました。
大正15年生まれ。父の1歳下です。
母に確かめてみたら、おばちゃんが42歳から62歳まで家に勤めていたとのこと。私が小学校6年生の時に入社してセーネンBが生まれ2歳になるまで勤続したということです。長〜いです。
入社日、学校から帰るとおばちゃんがいて、小生意気な挨拶をしたことをはっきり憶えています。
おばちゃんの仕事は店のことから家事全般にもわたり、私たちきょうだいにとってはおばちゃんの作った料理が母の味でした。
学校の卒業や入試や入学、結婚や出産など、たいていの大きな出来事に一緒にいてくれた。ここに越した時も手伝いに来てくれたんです。
私たち家族にはない開けっ広げな明るさを持ったムードメーカー。歌が好き、踊りが好き。おばちゃんの周りにはいつも笑いがあふれていました。
2年前、父の通夜に来てくれた時は、さすがに歳を取ったなあという気がしましたが、人気者なのでみんなに取り囲まれてうれしそうでした。
あの時は杖をついてはいたけど、なんとか自力で歩いてたのになあ。。。
通夜には母と私たちきょうだい3人揃って行って来ました。
陶器のようなきれいな肌をしていた。元々肌がきれいだったもんねえ。
おばちゃんありがとね。
これであちらもだいぶ賑やかになるんじゃないかな?ねえ、お父さん。
☆Web拍手ご返事
○SnowLeopardは調子いいです。HDDを新しいのに交換したということもあったので、TimeMachineで復旧後、上書きインストールしました。インストールディスクは上書きを推奨していたような?いずれLionからは上書きインストールのみになるんですよね?しばらくはアップデートしないですけど。確かにクリーンインストールはめんどくさくてやってられない!
○そのぐらいの体重の子にとって150CCってすごい量なんですよねー。苦しそうだなあ。抜いたら少しはラクになったかなあ?
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2 コメント:
家族や親戚、まわりの人たちが順々に亡くなって行くのは寂しいですね。
昔の楽しかったことを思い出した時、あ〜もぅみんなで集まって過ごすことは出来ないんだなぁ…と凄く胸が詰まることもあります。
自分の歳を考えると そりゃそうだよな〜なんて思いますけど。
おばちゃんの料理は母の味っていいですね、その言葉 おばちゃんは嬉しいと思いますよ。
小生意気な挨拶をしてくれた小学生の女の子が 、結婚、出産をして素敵に成長する様子を楽しみにされてたんじゃないですかね。
生きている私達は 毎日の生活に追われる中で ふと その人のことを思い出すことや忘れないことが大切ですよね。
忘れるわけはないかっ!自分の人生に関わってくれて ありがとうって思いますね☆=
亡くなると 魂は何処に行っちゃうの?って毎回考えてしまいます。
どうして?どうして?って どして坊やになっちゃいます。
また逢えますよね?
レイさん、こんばんは。
いつかまたきっと会える、と私は信じてますよー。
年をとるにつれてあちらにいる人たちもだんだんに増えて、変な話だけどなんだかまた会えるのが楽しみなような?
そうか。これが年をとるってことなのかもね〜?
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