20100816

がんばった104歳


もうだいぶ前にお亡くなりになった何代か前の町内会長の、奥さんの訃報回覧が来ました。町内会では数回顔を合わせていたけれど、それだけで特にお話ししたりなどということはなかったのですが、その訃報を見てびっくり。享年104歳でした。

えー だってついこの間、生協で買い物してたよ?一人で。
体がかしいだ感じでちょっとつらそうではありましたが。
せいぜい80歳ぐらいだと思ってましたね。

娘さんと二人暮らしでした。
その娘さんがちょっと知的障がい者のようなんですよね。
だから100歳を超えても体がつらくても無理して自分で買い物して自分で食事の支度もしてたのかなあ。

100歳以上の高齢者の所在がニュースで取沙汰されるこの頃ですが、ここのご家庭の場合はまったく関係ないですね。むしろ長寿をまっとうしたとはいえ、後ろ髪引かれる思いだったのでは。。。
一人残された娘さんはどうするんだろう?
そう言えば母親がその歳だとするとあの娘さんはいったい何歳なんだろう?
60歳とか?70歳とか?!
中学生ぐらいにも見まがいますが。親子揃って年齢不詳ですねー。

蛇足ですが、先日、生協近くで打ち合わせだったチューネンCから迎えに来てコールがありました。「104歳のおばあさんだって荷物持って歩いて帰って来たよ?」と喉元まで出かかりましたが、ぐっとこらえて迎えに行きました。夕飯の準備の途中だったんですけどねー。

写真はG4前で仕事をしている私を見守り中のモス。

☆Web拍手ご返事
灯りにつられて来てドボンとするらしいです。

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