20100203

自転車に乗る夢その2


もうかれこれ15年ぐらいは乗っていないんじゃないかと思う自転車。その自転車に乗る夢を結構よく見ます。サドルがだんだん高くなるパターンは以前Web拍手のご返事で書きましたが、それとは別パターンの夢の話を。
他人の夢の話なんてつまんないですけどね。

私は現実でも、あの漕ぎ乗りっていうんですか?子どもの頃は通称ツーツーと言ってましたが、実はあれができないんですよ。倒れそうで怖くて。だから乗る時は、まずまたがってペダルに足を置いておもむろに漕ぎ出すスタイルです。
それがコンプレックスになっていてたぶんこんな夢を見るのだと思うのですが。

夢の中では交通手段は自転車しかないんです。
どうしても自転車に乗って買い物に行かなければならない。夢の中の私は、そのツーツーができないばかりか、ペダルを踏んで漕ぐこともできないんですね〜。
地べたを両足で蹴って前に進むのみです。。。信号待ちをして走り出す時にすごくかっこ悪い。その上、現実にはいつも車で通っている道なのに、ところどころ深い亀裂が入っていて亀裂の間を上手に走らなければならず、後ろの荷台に大荷物を乗せて片手で押さえ、片手でハンドルを操作して足で地面を蹴って進むのはものすごくたいへんです。道はいつの間にか見知らぬ町の登り坂になっているのにそれでも必死で自転車を漕いでいるという苦しい夢。

私が自転車に乗れるようになったのは確か小学校4年生頃だったと思います。その前までは何でも揃っている小さな商店街の真ん中に住んでいたし、行動半径も狭かったので自転車の必要性がなかったんですね。
小5の頃には近くの大学の誰もいない屋外バスケットボールコートでよく自転車に乗りました。アスファルトで舗装されたそのコートは表面にうっすらと砂が散らばっていて、カーブする時はタイヤが少し滑ります。で、そこで見事に転んで膝をひどく擦りむき、もう自転車に乗る気力もなく、流血しながら徒歩15分弱ぐらいの自宅まで自転車を引いて帰りました。あれもかなりのトラウマにはなってます。未だに砂混じりの傷跡も残ってるし。

セーネンらが生まれてからは前にAを乗せ、Bをおんぶしてママチャリに乗ったこともあり。よくやったなあ、坂道も多かったのに。
ここに越してからは幼稚園児のセーネンBを後ろに乗せて片道約50分の距離を運転したことも。乗り物に乗るとすぐ寝るBは、やはり1/3も行かないあたりで眠ってしまい、後部座席で後ろにのけぞりそうになるBを片手で押さえつつ冷や汗をかきながら運転したこともあります。

まあ、そんなこんなな自転車にまつわるいろんな経験があるので、未だに夢も見るんでしょうね。しかも何度も!

☆Web拍手ご返事
◯モスに薬を飲ませるのもたいへんでした。瞬間を狙うのはドキドキですよね。
◯文字を書く猫!ゲージツですね?!

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