20081217

剪定は誰のため


おとといの剪定の話で思い出しました。
ミネハハのコンサートへは珍しくチューネンCも同行したのですが、会場へ車で向かう道々、街路樹がものすごい剪定をされてるんですね。大きな木が、もうバッツンバッツン切られて木の幹と枝の一部の残骸だけになっていました。

私は植物にもうといですが、いくらか詳しいチューネンCに
「ああいう剪定ってアリ?」と聞くと、造園業者とか行政とか費用とかいろいろ絡んでああいうとんでもない剪定になってるそうです。やっぱりね〜見るからに異様だし。
そう言えばセーネンAが前に住んでいたマンションは3階だったのですが、窓のすぐ前に見えるイチョウの木も、ちょうど同じように無惨に切られていました。電柱と相まって「なんだこの景色〜」と思ったものですが、暖かくなるにつれ、ちゃんと葉っぱが茂って来てイチョウだったんだ〜とわかったそうです。

木が生きようとしてるから葉っぱが出て来るんだけど、苦しいと思うよ、とチューネンCは言います。剪定は大幅に人間の都合でしてるんでしょうね。何もしないと病気が発生したりするから、木のためにもある程度の剪定は必要だろうとは思うけど。。。ちなみにイチョウの樹形は、自然にしてるとまあるくなるそうです。

してみると家で生きてる木たちは何もされないで案外幸せかも。
時々、葉っぱの様子がおかしくて、植物の専門家ヘンジンSに見せると、「これは赤星病だ」とか「カイガラムシだ」とか言われますけどね。
でも、その後も元気に生きています。

☆Web拍手ご返事
慣れるまでしばらくはBloggerの話題が続くかも?
猫を見に来たのに猫じゃない!ってスミマセ〜ン。
昔のエントリーはちょっと恥ずかしいかなー。。。

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