
隣県に住む叔母の葬儀へは、意外にも母も出席すると言い、弟とチューネンCと私の計4人で弟の車で行くことになりました。
火葬はすでに済んでおり、叔母の顔を見られなかったのは残念でしたが。
早朝の火葬だったので、参加はどうしても無理だったのです。
施設に入所したと聞いていた母のすぐ下の妹も、その息子が連れて来てくれて、かなり久しぶりの対面となりました。すっかり年を取っていた。
母は第一子で長女なのですが、6人きょうだいで、去年、下から2番目の弟が亡くなり、今回亡くなった叔母が3番目です。
きょうだいで他に来ていたのは一番下の妹夫婦。
4番目の妹はどうやら体調が良くないらしく、遠方でもあり今回も欠席でした。
一番下の妹も、股関節の手術を両方した、白内障の手術も両方した、とその夫が説明し、もうボロボロよ、と。
でも前回会った時は杖をついていたけど、今回はなんとか杖なしで歩いていました。
そうやって見ると、私の母(今年92歳)が一番元気で、一応、お守りのように杖は持っていたけど、別になくても良いようで、焼香の際、手伝おうとそばに行ったら「要らない」と言われました。。。
たぶん、他の姉妹たちを見て、自分はああなりたくないと思ったのでしょう。
一人でさっさと歩いて行って焼香を済ませました。
来る途中で寄ったパーキングでトイレに行く時はすごく不安そうだったくせにさ。その時は杖もついてたし。
会場は小ぢんまりしていましたが、従姉妹たちの孫たちがたくさんいてとても賑やか。
一番上の従姉妹の息子がお別れの言葉を述べましたが、最後、涙で言葉が詰まった様子、しばらくし〜んとした時間も、みんながゆっくり次の言葉を待ってくれている雰囲気を感じ、思わずもらい泣きしました。
叔母が描いた油絵が会場内のあちこちに飾ってあり、何にでも興味を持つ活気のある人で、人懐っこく、孫たちにもきっとやさしいばあちゃんだったんだろうと思います。
写真は2016年10月20日、テーブルの上で、インパクトあるカメラ目線のザラ。
☆Web拍手ご返事
室内がよくわかる、意外といい写真でした。
0 コメント:
コメントを投稿