50年持っていたお守り

14日、パート先の近くの大日如来のどんと祭に行って来ました。
ここ何年かは初詣もずっとここです。
昔、チューネンCが仕事場として借りていたマンションの近くでもあり、あながち無関係ではない土地柄なのです。

例年、玄関飾りと毎年買っている、免許証と一緒に持つことにしているお守りをお焚き上げに投げ入れますが、今年はずーっと持ち続けていたお守りも一緒に燃すことにしました。

「これ燃やしていいよね？何年経った？はたちだったとして、50年か！！」
と、Cにと言うよりひとり言で言って自分で驚きました。

学生時代、妹を除いた家族全員で夜中の2時から月山登山をした時の、月山のとその後に回った湯殿山のお守りを、ずーーっと身近に大切に持っていたのです。
どうしようと思ったけれど、いずれは誰かが燃やすのだろうし、それなら自分で始末をつけた方が良いかと。

どんと祭が終わると、不思議と何か清々しい気持ちになります。

写真は2016年1月16日、モスの居場所に割り込んだらしいザラ。

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