FAXDMの憂鬱

会社で使っているカラーコピー機にはFAX機能があります。
が、ネットが普及するにつれ、次第にFAXは使わなくなり、今は届くのはほとんどが迷惑FAXDMです。
このコピー機導入時からずっと、FAXはすぐに出力せず、パソコンで内容を確認してから必要に応じてプリントするようにしていました。

でも、そのパソコンでアクセスする『リモートUI』で1通のFAXを削除するために8回ぐらいクリックしないと操作が完了しないのです。
そのため何かと面倒で後回しになってたまりまくり、コピー機には着信を知らせるランプが点いたままになって気になるし、すごいストレスです。

キヤノンのサポートに、例えばそこに溜まったデータを共有フォルダとかメールアドレスに転送して一気に内容を見たり削除したりなどできないか相談しましたが、あるオプションが付いていないため、また古い機種なのですでにそのオプションは提供していないため不可能とのことでした。

NTTのナンバーディスプレイを契約して特定の電話番号をブロックする方法はありますが、わざわざこちらで費用を負担して、というのはシャクですしね。

FAXの相手先というか送って来る可能性がある人を考えた時、ほんの一人か二人程度だったりして、こちらから送る必要がどんな時にあるか考えてみてもほとんどすべてがメールに添付などの方法で済むもので、もういっそ解約してしまいたい気分です。

ポスティングなどのチラシを撒いて得られる効果は2%程度と聞きますが、このFAXDMは返りは1%もないと思いますね。どうも電話帳から名簿をピックアップしているらしいですが、業者に依頼している企業など、そんな実態を知っているんでしょうかねえ。

☆Web拍手ご返事
ああ、そうでした。虫垂取ったの聞いてましたよね。早く良くなるといいですね。

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