家具の街ではなく

きのうの椅子のことですが、これもまた20年以上前に市内の「家具の街」と呼ばれる家具店が多く集まった町で購入しました。

先日、ビクターのテーブルを、購入前にぜひ実物が見てみたいと思い、あの時以来と思えるぐらい久しぶりにその町に行ったんです。

が、当時、華やかに見えた一番大きなお店は、そのかなりの面積をテナントとして切り売りしており、家具店はすっかり小規模になっていたし、だいたい店舗数が数軒で、とても「家具の街」とは言えない状況になっていました。
そんな品数の少ないところではもちろん目当てのテーブルなど見られるはずもなく、わざわざ行ったのに徒労となってしまいました。

ニ○リやIK○Aや東京イ○テリアなど、続々できた郊外型の大きな店舗や通販には太刀打ちできなかったんでしょうね。
今、あの町は飲食店や雑貨店など、ちょっと変わった小さなお店がある、それはそれで魅力的な町になっています。

写真、水色のクッションがザラの目に照り映えてまるでハッカの目のようです。

☆Web拍手ご返事
5年ぐらい前に書いてましたね。その時で自前の2度目の張り替えだったようです。

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