20150119

デザインのないバス車内


土日と続けてバスに乗る機会があり、新しくなっていたバスに少しびっくり。
もう間もなく地下鉄東西線が開通するのに合わせ、Suicaではない地元だけでしか使えないっぽいイクスカというシステムができまして。
(ネーミングは「行くすか〜行きましょうか」という方言から取ったと思われますが、実際の方言の発音は「いぐすか」ですね。気取ってないでイグスカにすれば良かったのに。ってのは皮肉。)
バスでもそのカードが使えるようにいろいろと新しくなってるような感じです。

乗ってる間、暇なので車内をいろいろと観察しました。
派手なオレンジ色の手すり、派手な黄色の下りるボタン、後部座席に行くための2段の階段にはピカピカ光る照明が付いていて足元の注意を促しています。
「優先席」の表示は白い座席カバーの背中部分に緑色の大きな文字で。
そのシートの色はと言えば暗めの青基調に黄色、オレンジ色の水玉模様と水色の線模様が細かくちりばめられています。

構造的には大きなタイヤの関係もあるでしょうが、妙に高い座席や変に低い座席が混在。天井部分は構造丸見えと言うか、とにかくデザインというものが一切感じられません。。。

車内全体にまんべんなく注意を喚起する色が氾濫し、注意だらけですでにいずれも目立たなくなってるような?
これ、新しくなったバス全部がそうなんだろうね、もちろん。
予算がないとはいえ、このデザイン無しという事態は避けられなかったのでしょうかねぇ。

☆Web拍手ご返事
つらいことが続きましたよね。わかる気がします。

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