20141023
石鹸置き考
お風呂場で長いこと使っていた石鹸置きは、携帯用の安っぽい石鹸入れの中に入っていた水切り部分でした。
これが白のプラスチックだったのですが、経年の洗っても消えない汚れが目立つようになり、先日ついに廃棄しました。ほんとうにご苦労様。よく働いたよね。
そこで、次の石鹸置きを見繕ったのですが、これがなかなかない。
今はお風呂場で使うのは石鹸よりもボディシャンプーが主流だから品薄なのかな?
さらに困難なことに、洗面所に置くための石鹸置きなら水切り穴はなくてもだいじょうぶですが、シャワーのお湯などがかかってしまうお風呂場内では水切り穴が必須だということです。
そんな需要に見合う適当なものがないんですね。。。
オークションで即決だったロクシタンの陶器製のものを買ってみましたが、穴は空いているものの、置いた石鹸が密着すると穴がふさがってしまい、まったく水切りの効果はありませんでした。
穴に向かう傾斜の角度とか、穴と石鹸本体との隙間を作る工夫とか、石鹸置きそのものの脚の高さとか(水を排出するために必要な空間があるかどうか。表面張力の関係も?)、メンテナンスフリー(いちいち水切りの手間なし)で気持ち良く使うためには、あの小さな造作の中にさまざまな工夫が必要なのでした。
今まで使っていた安っぽいプラスチックのものは、それらすべてをクリアしていたということで、今さらですがすばらしいです。
☆Web拍手ご返事
ありがとうございます!月日の経つのは早いものですね。
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