20110929
寡黙な営業マン
紙の竹尾さんから紙見本が送られて来ます。以前は営業の方がわざわざいらしてくれてましたが、今はメール便で来ますね。
その時に営業の方が言ってたことが印象深くて時々思い出します。
「紙見本は一番優秀な営業マンなんですよ」
景気が良かったころは、印刷の際はデザインや用途に見合うよう、用紙も吟味したものでした。でも今はね。。。
印刷の価格破壊が起こった後は、用紙もせいぜいマットかコートかと厚さを選ぶだけの貧しいものに。そこまでこだわるのは相当な予算がある場合に限られて来てしまいました。
紙見本は物は言わないけれど本当に饒舌で、紙の魅力を物語るんですけどね。
それでも最近は、格安印刷でも用紙の幅が広がって来たように思います。
また紙見本をあれこれ比べながら用紙を決定する日が来るかしら。
☆Web拍手ご返事
軟弱者と寒がり猫は、早くも朝晩にストーブをつけることがあります!
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメント:
コメントを投稿