20101113

リアルおくりびと


少しずつと言いながら父の話題が続きますが、非日常な経験だったんだしまあいいかな。でも、生きている間に感じていた医療や介護に対する疑問についてはなかなか書けないですね。これはほんとに少しずつになると思います。

納棺の時、リアルなおくりびとを見ました。
もっくんのかっこよさや山崎努の渋さにはかないませんでしたが、とても丁寧に父を扱ってくれました。これって映画以前と映画以降ではその仕事に携わる方々の意識も変わったんじゃないでしょうか。きっと仕事に対する誇りも生まれたでしょうね。

納棺は初めての経験でしたが、納棺された人や納棺前の人はこれまで何人か見ています。でも開いてなかなかふさがらない口の処理がどの人もぞんざいで、いくらなんでもアレはなあ。。。と思っていました。
父はとてもきれいにしてもらっていました。痩せてもう合わなくなってしまった入れ歯の代わりに上手に綿を詰めてくれたようです。
この仕事にもセンスは必要ですね。

☆Web拍手ご返事
良かれと思ってやってるのになかなか通じないですねえ(笑

0 コメント:

「コメントを投稿」をクリックすると新しいウィンドウが開きます。コメント投稿後、その小さなウィンドウを閉じ、このページを再読み込みしてください。コメントが表示されます。