20090717

『コールドケース』をよく見ると


海外ドラマ『コールドケース』が良くできている、と以前書いたことがありますが、よくよく見ているとなんだか脚本が安易なような気がしてきました。

『コールドケース』はWOWOWで見れる、未解決殺人事件を再調査するという刑事ドラマです。でもねえ〜 残っている資料から当時の関係者の話を聞き、そこで怪しい!と思った他の関係者を、チーム全員が犯人と疑ってかかる。で、その関係者の話からさらに怪しげな人物が浮かび上がり、同様にどーっとその人物を疑う。そんなこんなで芋づる式に何人か同じように疑ってかかり、最後に犯人に行き着き解決するんです。

チームの誰かは違う発想を持つとか、もうちょっと話に深みがあってもいいのでは?
それに、先日見た回では証拠があり過ぎ!!こんなに物証があったのに、そもそもなんで迷宮入りしたのか?って感じでした。

オンエア中、チューネンCにこの話をしたら
「水戸黄門みたいなの?」という反応でした。
ああそうかもね。パターン同じだし。なかなかいいこと言う。

キャストや映像がかっこいいので、今までちょっと騙されてましたね〜。
ま、さらっと流して見てたってことかもしれないけど。
事件の時代背景に合わせた音楽は趣があってすごくいいですよ。

☆Web拍手ご返事
出張中のチューネンCからファクスで仕事が入りました。。。

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