20200823

モスの遺影




モスはパイプ棚上でおしっこの失敗をしてしまって以降、急坂を転がるように弱って行きました。
食べる時に妙にギシギシと歯ぎしりのような音を立てるようになって、だんだんに食べる量が減り、死ぬ前日には水も思うように飲めなくなっていたので、初めてシリンジを使って飲ませました。少しだけだったけど。
ついこの間までチューネンCの焼き魚を力づくで奪っていたのにね。

でも、オトの赤ちゃん用カリカリが好きだったようで、お昼にはオトと一緒にずいぶん食べましたね。
粒が小さかったからかな、あまり噛まなくても食べられたし、栄養満点だからね。
他に介護用のペースト状のパウチも用意してあったんだけど、これはあんまり好きじゃなかったみたい。
弱ったなーと感じてからはちゅ~るも積極的に食べさせました。

私が台所に立つと何かもらえると期待していつも足元で待っていたモス。
ウィンナーやハムや厚揚げなど、タビやオトには内緒でモスの好きなものをちょっとだけあげていました。

遺影は何にしようかと山ほどある写真の中から探すも、見慣れたような写真しか選べず、結局この写真に。まだ若くてピチピチの頃です。。。
これは霊園に飾って、家にはハッカと一緒に撮れたものを飾ろうと思っています。

☆Web拍手ご返事
〇ありがとうございます。いつも見ていただけて私もモスもうれしいです。
〇今ごろはみんなと会えているといいな。でも、あちらでもやっぱり孤高の猫なのかな~?オトとのことで少しは猫関係も学んだかな?

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