20120307

老いを受け入れる


おとといの悪天候は病院に行くには空いててちょうどいいのではと思い、ハッカを連れて行きました。
午後の診療の少し前に着いたら、やっぱり誰もいなかった。

もともと吐きやすくはあったんだけど、最近はいくらなんでも、というぐらい吐くので、さすがに心配になって。痩せて来たような気もするし。先日一緒に寝ていた時は、いつもなら出たり入ったり鼻を噛んでみたり手で顔を触ってみたりとうるさいのに、じーっと静かに寝ているので「息してる?」と不安になって夜中に何度もお腹を触って確認するぐらいでした。

久しぶりに会った先生はカルテを見るなり「15歳か!」と。
血液検査をして詳しく調べるか、それとも取りあえずお腹の薬を飲んで様子を見るか方向性を決めるようにと言われ、薬の方を選びました。はっきり言わないけど、年齢のことも考えてねというニュアンスを含んでいたんだと思います。

詳しい検査をしたらきっといろんな問題が出るはず。
ストレスの溜まる病院通いや薬や注射など、無理にしないでもいいかなーと。今はまだ。

翌日からは朝はドライはやめ、老猫用のゼリー仕立てのものに食事を変えました。薬も飲んだせいか丸一日吐かなかった。
ストーブを使うようになってから日がなここでこうしているハッカですが、ごはんはおいしかったみたいだし良かった。これからもいろいろあるだろうけど、一緒に老いと付き合って行こう。

☆Web拍手ご返事
ありがとうございます!ありがたさはあんまり伝わって来ないんですけどねー。

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